by James.Sasaki

もともとひとは自分で使うものは自分で作っていました、産業革命以降分業制が進み
お金を出せば手軽に誰かが作ったモノを手に入れることができます、
しかし自分で作る楽しみや、改良して自分仕様にして愛着をもちつつ、長い年月生活をともにするなどの権利を失ってはいないでしょうか？

ところで私ことＪＡＭＥＳ　ＳＡＳＡＫＩが工作するときは４時間以上かけれないので丁寧な仕事が難しくスピード勝負になってしまうのであら捜しはだめアルヨ！２時から６時までの交代で休憩する時間（長くて2時間）を使わないとやるひまがない、それにお客様商売なので未完成なものを置いておくスペースもないし明日も作業できる保証がない、雨に弱い！終わらなければ徹夜なのです。）

　　　使わないとき置いておくスペースがなく、客席のわずかなスペースに置くため
オリジナル・折りたたみで作ってみました、評判は上々です畳の席がが少ないため
赤ちゃん連れのファミリーがテーブルで食事される機会が増えました。

ノードーのダーツボードは耐久性抜群！
ウイスキーとダーツ、夜は静かにふけて行く。

　


この補助ワゴンはオードブルをたくさんたくさん注文して
いただく藤巻様のためにつくりました、それで名前がフジマキワゴンです。

　　


オープン時につけてもらったシンクがあまりにも・・・・
だったので。ガラスの植木鉢の底をサンドブラスターでくり抜き
銅管をはんだ付けした水道管をつなぎ、穴をあけたガラスの植木鉢
にあわせ台を作りステンシル？でデコレーション、仕上げにお得意の
照明を入れて出来上がり。蛇口と立ち上げの水道管はゴールドの
メッキスプレーでお化粧。

　　　

この花壇はパートの伝農さんが
一生懸命お花の世話をしてくれているので、感謝の気持ちで作りました。
周りを２×４材で囲いレンガで仕切る
レンガはホワイトコンクリートで接着。
総予算３万円・製作時間４時間。

このシリーズは４箇所すべてオリジナル
軽い仕切りでもぐっと落ち着く。

この自動販売木は桜井　学作

麒麟麦酒さんに昔のデザインのビールをもらったのであまり材でホゾ組のケースに挑戦！
木がやわらか過ぎでノミで削るというよりこそげとるっていうカンジ！まぁボチボチ。
ライトはやっぱり入れます、壁が薄く天井裏からは配線できずに苦労。
右上はリキュールの空き瓶などの飾り棚この辺は一時間仕事。

　
いまはいない相ヶ瀬　雅之が根気良く、金属製のチェスの一駒一駒を塗りなおしました、
精巧なフィギュアの世界。
ご褒美にチェスを飾るためにチェスボードをつくりました。

　
左：デキャンタ入れ　右：レジカウンター。
　
左：製氷機の台とフラワースタンド。　右：オーナーの母上用生け花台とオブジェ。
　　
左：紙粘土で作ったビーナス。中：X’MAS用の絵。　右：X'MAS用の絵。
　　
左：デザートの看板。　中：紙コック！　右：パーティールームの照明。


気が狂いそうな2001の夏汗をだらだらたらしながら何かにとりつかれたように
表で描いた絵です、フレームをつくってベニヤ板に書いた絵は
２時間ぐらいで完成。涼しさを店内に運んでくれました。