04’春のハコネツアー


3月アタマの時期はずれのお正月休み、
東北道から首都高、そして東名高速をひた走り・・・

Hさんのお招きで箱根へ!
Hさんが箱根にお持ちのリゾートマンションでお友達とお休みをおとりになるそうで
たまたまワタシと休みが重なっていたため
一部屋お借りして食べ歩きに
ご一緒させていただく事になりました(^^♪

なんだろう?あんまり良い天気じゃナイ!
晴れオトコのはずなんだけど・・・


山を越えたら雪景色!あちゃ〜今回はお天気はダメかな〜??

晴れましたとも、こんなカンジに!

箱根の有名どころのガラスの森で待ち合わせ・・・・




左:我妻さん 中央:樋山さん 右:ササキ

 
キレイな青空です、こうでなくちゃ!!
それにしてもここはスゴイ施設です、広々とした空間に
あるべきものがあるべきところにある、わかってるなァおもてなしのココロ(*^_^*)


カフェではカンツオーネのライブが一日に何度もあります、
エンターティナーな陽気なイタリア人歌手が盛り上げてくれます。


さんさんと降り注ぐ陽の光に
ガラスで出来た木々がキラキラ煌きます。


おとぎ話の世界を現実にしたような夢の空間です。

凝ってますすべてにおいて凝ってます!一流のエンターテイメントです!

多分今頃ココを知って喜んでいるのは自分だけかも?
そう思えるほどの大賑わいで新宿から直通のバスや電車が出てるくらいなので・・・

遠くの山々を借景におとぎの国は調和&完結しています。


オトナが充分満足できるクオリティ!
そこがスゴイ、子供だましはナシ。

このあたりはお土産SHOP群です、膨大なしかも厳選された商品が並びます。

素材の贅沢さスペースの贅沢さがわかってもらえるでしょうか?


収蔵品の例


ベネチアングラス美術館にはこんな世紀を超えた中世のお宝がザックザク!
でも当然撮影禁止なのでぜ
直接見られたし!
でも昔の職人さんの技術たるや(情熱か?)すごいものがあります、
ところで現代の私たちは後世の人にいったい何が誇れるのでしょうか??


“箱根ガラスの森”

●開館時間(年中無休) 午前9時〜午後5時30分(ご入場は午後5時まで)
●施設見学料金 大人=¥1,300/大・高校生=¥1,100/小・中学生=¥800
団体割引(15名様以上):大人=¥1,100/大・高校生=¥900/小・中学生=¥600
●住所/電話番号 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940番48
TEL (0460)6-3111 / FAX (0460)6-3114

東名御殿場I.Cから乙女峠経由仙石原まで車で約20分
東名厚木I.Cから小田原厚木道路、箱根湯本、宮ノ下経由仙石原まで約65分








ここが樋山さんのリゾートマンションです、
広く清潔で過ごしやすい環境が整っています、付帯施設で近所に大風呂があるのですが、
数年以内に敷地内に温泉を掘るそうです、ますます!!!



アルベルゴ・バンブー

ガラスの森からマンションへチェックイン?し
“歩いて300歩の湯”でのんびりお湯をいただき
その日の夜の食事はアルベルゴ・バンブー

ここは樋山さんが通いに通うお気に入りイタリアンレストラン、
なにしろココのすぐそばだからと仙石原にリゾートマンションをもとめたのですから、
クルマをファサードにつけるとポーターさんがクルマを移動してくれます。


石造りの荘厳な建物、すべての材料・調度品はイタリアから運ばれたもの、8年の歳月をかけて集めた情熱の結晶です。

なにかおとぎ話の一場面のようですよね。

全体を見回すとどこといって突出したデザイン(=わざとらしい?)があるわけではないですが、
それぞれが本物の魅力を持っていて、それらの調和が見事に取れその結果
マイルドな印象です、おしゃれなヒトのファッションや素晴らしいヴィンテージの年代物のワインのようです。

ロビーには暖炉があかあかと灯がともり、木の焼ける心地良い匂いが鼻腔をくすぐります・・・
人類は何万年も前から夜は火を囲み調理し・暖を取り・恐ろしい野生動物から身を守ってきたのです
その記憶はDNAに乗り現代の私たちにもしっかりと受け継がれています、
誰に教わることなく炎の恐ろしさ大切さを知り、
見ているだけで安心でき温かい落ち着いた気分になったり、
炎との思い出は太古より私たちの体に脈脈と受け継がれているのですね。


フレスコ画が壁一面に描かれたこの空間を見てください、忘れちゃいけないレストランのあるべき姿!
非日常を楽しみ、ココロの洗濯、
お客様の夢を叶える空間なんですよねレストランは!


ジャガイモをたまねぎでつつんだオードブル、チーズのチュイル添え。

相模湾で水揚げされた新鮮なイカのソテー、やわらかで甘くて美味しいこのイカは海なし県では食べれないレベル。

左:自家製のパンは表にある薪窯で焼いてます、右のジャガイモのニョッキもやさしく洗練されたマンマのお味。

左:手長海老のパスタ 右:沼津港でとれたカレイのムニエル、パリパリにあげたエンガワが刺さってます。

ついにというかマタマタやってしまいました、油断した・・・
写真を撮る前に食べちゃった(>_<)ワタシは食いしん坊、
食べ物を前にして写真を撮る矛盾に苦しみます、
熱いものは熱いうちに!
冷たいものはつめたいいうちに!
ココロを込めて作られたものならばなおさら写真なんか撮ってる場合じゃないですよね〜

チーズケーキとピスタチオナッツのアイスクリーム。


いやぁ良い雰囲気です、ちなみにランチは当然満席になるので、夜がオススメデス、
皆さん一泊2食付・・・などというセット料金でホテルに泊まるので、
夜はホテルで食事をとる確率が増え、意外にゆったり過ごせます。

エスプレッソダブルとプチフール。最後まで手を抜かないおもてなしです。
大満足の一夜でした・・・


コレがトイレ!美しすぎる。

ベネチアの運河が目前に広がりそうなこの雰囲気。

カナリ暗く低速シャッターのためブレてますが石釜コーナーです。

“アルベルゴ・バンブー”
〒250−0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原984−4
11時30分〜14時30分(LO)
17時30分〜20 時30分(LO)

*TEL* 0460−4−3311
*FAX* 0460−4−3312
年中無休

ランチ \3,500〜
ディナー\6,500〜


ポーラ美術館
2日目にセッティングしていただいたコースはまずは美術館、
お化粧品のポーラグループのオーナーであった故 鈴木常司さん(つねし)(1930-2000)が
40数年間にわたり収集した美術作品を展示するための美術館。


自然たっぷり!まさに自然との共生


現代的な建築意匠ですが、不思議と周囲の自然ともマッチしています。

地上一階からどんどん地下に降りてきます。

ポーラ美術館的建築のオハナシ

箱根の自然環境と共に生きる最新テクノロジー建築
 箱根は仙石原。ヒメシャラ街道と呼ばれる県道から40mほど控えたところに、そのヴォリュームのほとんどを地下に埋没させてポーラ美術館は佇んでいます。建築設計は、まず広大な敷地内の動植物や地形、水流などに関する詳細な調査から始まりました。その結果、沢や谷を避け、本来この土地が有していた植物生態系を損なうことなく、自然への影響が最も少ない配置計画としたのです。
 建物は、地上部分の高さを8mに抑えて木々の間に隠れるよう配慮しました。それはゆるやかな傾斜地に直径74mの巨大な円形壕を掘り、そこに免震ゴムを設置して建物を載せるという手法で実現しました。円形壕は地下の水脈を守り、また土の圧力に対する安全性を確保します。完全免震構造によって建築を円形壕から浮かせることで、人と美術品を地震や高湿度から守り、また将来にわたって建物のすべての部位にアクセスすることが可能な永久メンテナンス建築を目指しました。こうした構造上の決定および交換可能な材料の選択によって、寿命の長い建物を誕生させたのです。また自然保護の観点から、工事段階においても現場での廃材発生を極力抑えるために全体構造を鉄骨造とし、自然景観との調和を図って杉板型枠のプレキャストコンクリートなどの工場生産品を多用しました。
 
光と緑を感じる美術館
 ヒメシャラの森の中に渡された細く長いアプローチブリッジから、最上階にあるガラス張りのエントランスホールへと導かれます。館内に足を踏み入れると、大きなガラス面を通して左手に雄大な小塚山の風景が開け、さらに地下2階まで吹き抜けたアトリウムロビーを一望できます。初めて訪れた人にも、ひと目で美術館全体の構成が把握できるようになっています。
 エスカレータを降りた1階ロビーフロアには、チケットカウンターのほかにミュージアムショップや森に臨むレストランがあります。展示室は、地下1階に企画展示室、地下2階に当館のコレクションを展示する絵画、ガラス工芸、化粧道具、東洋陶磁の展示室を4室、ロビー空間を取り囲んでゆったりと配置し、来館者が迷うことなく館内を回遊できるように計画しました。建物平面を十字形にしてロビーを中心に据え、展示室や諸室がそれを取り囲む単純で明快な構成となっているのです。また四隅に配した三角形のデッキは、各階から直接外部に避難できるようになっており、空調や排煙の設備スペースとして有効に利用されています。
 地下2階から地上2階まで美術館の中心を貫いたアトリウムは、トップライトから自然光が降り注ぎ、南側の壁一面に高さ20mの光壁がそびえ立って、光に優しく包み込まれるような心地よい空間です。この巨大な光壁は、太陽が1日の動きにより光の射し込み方を変化させるに従って、微妙に表情を変えてゆく巨大なスクリーンです。外から運び込まれてくるのは、光のシャワーだけではありません。森の緑、空の青、風にそよぐ木の葉の影など、館内に居ながらにして自然との一体感が感じられます。ロビーの奥にあるカフェの背後にも自然林の緑が控えていて、ここでもまた美術館自体が箱根の豊かな自然に抱かれていることを体感することとなるでしょう。日中、陽の光を受け止め折々の表情を見せていた光壁は、内蔵された光のチューブが点灯する薄暮の頃から徐々に、天に向かって伸びる竹が林立するかのように、自ら光を放つ発光体と化していきます。
 
展示と保存を両立させる照明計画
 当美術館は、展示の照明計画にも力を注ぎました。従来は相反する問題とされてきた美術作品の「展示」と「保存」の光環境を最大限に整えるべく、照明デザイナーが全展示室の光をデザインしています。印象派絵画を中心とするコレクションを最も美しく見せる光を模索するうち、それは「7月のパリの夕暮れ」の光に近いものとわかり、色温度を決定いたしました。また今回採用した光ファイバー照明は、光源器具と照射面をガラス質の光ファイバーによって分離することで、器具の姿の隠蔽、作品に対する熱影響の最小化、光の質のコントロール、安全な位置で球替を可能にするメンテナンス性の向上など、さまざまなメリットがあります。室内全体に明るい雰囲気と奥行きをつくり出す展示壁面上部の蛍光灯アッパーライトによる間接照明と、作品を鑑賞するための光ファイバー照明で構成し、きめ細かな調光による制御で自由な照明計画に対応できるようになっています。すべての光ファイバー照明機器と特殊光源器が当館のために新たに設計・開発され、他に類を見ない展示環境を実現しました。
 展示ケースも気密性を重視したもので、天井からケース全体を照らし、またケースに設けられたスリットを通して下方からも柔らかな光を当てています。光ファイバー照明によってケース内の作品への熱負荷の影響を最小限に留め、展示作品にやさしい照明計画としました。

ポーラ美術館は、このようにさまざまな創意工夫を重ねながら開館の運びとなりました。今後は、時代の最新テクノロジー技術を投入して新鮮な印象を保ちながらも、年月を経るごとに味わいを増し、落ち着いた佇まいを呈していくことを願っています。


ここはカフェ、ここで昨日のアルベルゴ・バンブーのシェフの奥様と遭遇!
樋山さんは何を話しているのかな??




今回の展示のテーマは点描画です。


美術館は撮影禁止ですがこんなパソコンのシステムが・・・
コレで後からゆっくり作品の説明文を見て復習したり・予習したりできます。
使えるキカイです。

さてわたしがココロ引かれた絵の画像をデジカメでモニターごと写真に
撮りました、広角系のレンズだから少し像が歪むのはご愛嬌(^^♪

点描画派のアンリ・ジャン・ギヨーム・マルタンの『ラパスティー・デュ・ヴェールの橋』


ジョルジュ・ス−ラ 『グランカンの干潮』


アンリ・エドモン・クロス『森の風景』


アンリ・ルソー『ライオンのいる風景』



モーリス・ド・ブラマンク『雪景色』


アンリ・マティス 『ジャズ』




杉山 寧 『水』

杉山 寧 『沙』


杉山 寧 『洸』


岡田三郎助 『あやめの衣』

午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

年中無休
(ただし展示替のため臨時休館あり。


下記の入館料で企画展・常設展ともにご覧いただけます。
    個人 団体(20名以上)
大人 1,800円 1,500円
大学・高校生 1,300円 1,100円
中学・小学生
(土曜日無料) 700円 500円
※ 料金はいずれも消費税込み。
※ 障害者手帳をお持ちの方と付添いの方
1名様までが割引となります。(1,800円→1,000円)
※ 中学生・小学生の入館については土曜日は無料です。
また小中学生が授業の一環として観覧する場合、
小中学生及び引率教員等の入館は無料です。
※ 駐車料金は別途。

そしてその日お昼ゴハンは


日比谷公園内の松本楼とここ富士屋ホテルの共通点!
それは世に名高い名物カレーがあること、ともにクラシックな日本オリジナルの!小麦粉を炒ったカレー
日本に洋食が生まれた時代の思い出がいっぱい詰まった懐かしきカレーです。
お父さんもお母さんもおじいさんもおばあさんも
そんなカレーや洋食を食べながら日本をここまで育ててきました(^^♪
これらを食べずにはいられません、やっとそのチャンスがやってきました〜


“千と千尋の神隠し”の湯屋のイメージモデルになったという富士屋ホテル“花御殿”
こういう建物を残してゆくのは本当に大変なことでしょう!
でもたまにこういうものを見ないと自分が日本人だということを忘れてしまいます。
ココロのふるさと・・・


コチラが本館。
松と洋館って合いますね〜
明治の頃の雰囲気。

 
日本のクラシックホテルとして名高いこのホテル、さすがに雰囲気抜群!です。
ただスゴイ数存在するホテル等に必須の非常口の案内のデザインが合わなくて目にうるさいし内装とマッチしないのですが
消防法のクラシックホテル特例など、こういう法改正は国会では審議してもらえないのでしょうか??
せめてダイニングだけでもなんとかもう少し気の利いたクラシックバージョンにはならないものでしょうか?


昭和5年(1930年)に建てられたメインダイニング“The Fujiya”ここに目指すカレーがあります。
ちょうどお雛様の日でした。

 
ラッキョウや福神漬け、ピクルスなど6種類の薬味がつく正統的?日本のカレー
カレー・ルーの量もたっぷり!
味は懐かしいあのカレーです、親子3代のファンもいるというのもうなずけます、まさに日本人のためのカレーですね。
降り注ぐ日差しが室内にやわらかく反映し、ダイニング内の精緻な作り込みの内装を浮き上がらせます!
当時の技術の粋を集めたいろんな飾りが彫刻された内装は見るだけでも贅沢な気分になれます
"THE HUJIYA"
営業時間 : 12時〜14時(土日祝〜14時30分)、18時〜20時30分(各LO)

富士屋ホテル FUJIYA HOTEL
〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
TEL:0460-2-2211 FAX:.0460-2-2210 




2日目お茶タイム

フラワーショップ&カフェ“Paseo ”
強羅というなんだか強そうな名前の地名のエリアに
ずっと前に雑誌でオートバイで行きたいカフェのなかに取り上げられていた1件があります、
お花屋さんとカフェをひとりで切り盛りしている・・・
ちょっと興味を引かれ、クルマにそのページのコピーを積んでました(行きたいお店の切抜きやコピーがタクサンあります。)
ちょっとわかりにくいのですがやっと見つけました(樋山さんのカーナビが!です。)

この扉の向こうには小さい花屋さん、季節の花々がいっぱい。
そのまたおくの扉を開けるとカフェ!女性オーナーがナントひとりだけでやってます!

チャイ・・・また撮影前にゴックン(ToT)/~~~
 ボサノバやジャズが流れる全12席のくつろぎ空間。
本棚にはここを知るきっかけになった、雑誌MOTONAVIがありました。
スペイン語で「散歩」を意味する店名のとおり、ふらりと『コーヒー頂戴!』と気軽にオートバイで立ち寄ってみたい、そんな店。

手作りケーキ。

ネルドリップで丁寧に淹れたコーヒー。
“Paseo”パセオ
カフェ&フラワーショップ。
住所:〒250-0408神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-634
TEL:0460-2-6100
FAX:0460-2-1710
営業時間 : 10時〜17時(LO16時30分)
休業日 : 不定
アクセス : 車:小田原厚木道路箱根口ICより50分 
           電車:ケーブルカー上強羅駅より右側へ徒歩3分




2日目夜

SOUAN


これは登った後見下ろしているの図。
クルマを駐車場に入れてかなり急な坂道を登ってゆきます、
軽い運動でお腹がすいていいかも??

どこの国かわからないこの雰囲気です。


アメリカのカントリーと中国と混ざっているような。


でも中はジャパンテイスト・・・


ここは大正風?


黒塗りの床がなんかスゴイ、非日常性バッチリ!
オーナーさんの狙いはコレでしょうね、きっと!


なんと室内は靴で畳敷き、日本人にとっては踏み絵?
左から樋山さん、我妻さん、バンブーの手嶋シェフ。






書の存在は厳かかつ、凛とした気持ちの良い空気感を生み出しています。

草庵という名前は日本の誇るべき文化であるわびさびを現代的にアレンジし
気持ちのやり場のない忙しい日常の中、せめてひとときでも魂の安息の場になれたら・・・
との思いがこもっています。


フランにテリーヌ・・・・・



高谷シェフがイタリア旅行でひらめいた!という菜の花の3点盛り。
天婦羅・テリーヌ・白い器の菜の花のコンソメゼリー寄せの上にはナント自家製カラスミ。


カサゴのスパイス風(クミン・ターメリック・ガラムマサラ・チリパウダー・カルダモンetc・・・)



ヨーグルトのソルべに使われていたのはナント手編みのレース!
ギャルソンのコのお母様が作ったそうです。
スバラシイ!




左:クレープ生地で包んだ仔羊 右:混ぜご飯とお味噌汁・お新香



イチゴのケーキとフロマージュブランのムース
にパイナップルのチュイル、黒ゴマのチュイルにバニラアイス

高谷 直健シェフ
“草庵”

昼間は大涌谷の湯煙を見渡し、夜は仙石原の夜景が一望できるフレンチレストラン。
金時山から湧き出る自然水を利用し、
日本風にアレンジしたオリジナルフレンチ。

アクセス : 東名御殿場ICよりR138経由、乙女峠方面へ15分
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1181-143
11時30分〜13時30分(LO)
17時30分〜19時(LO)

TEL:0460-4-5255 
予約 : 要
火曜日お休み(第2水曜休)

ランチ (11:30〜14:30)               
Aコース
お好みの前菜1品+主菜1品 ¥2.800
Bコース
お好みの前菜2品+主菜1品 ¥3.500
Cコース
お好みの前菜1品+主菜2品 ¥4.500

ディナー(17:30〜21:00)                
Aコース
お好みの前菜2品+主菜1品 ¥3.800
Bコース
お好みの前菜2品+主菜2品 ¥5.500
シェフのお任せコース
前菜2品+主菜2品 ¥7.000

※この他、(ランチ・ディナーのどちらにも)各コース共に、
「スープ」・「パン」・「季節の香りご飯」・「デザート」・「コーヒー」付き。

※草庵でしか召し上がることの出来ないという「相州(そうしゅう)和牛」のステーキあり
  (各コース料金 +¥2.500)
10歳未満は入店不可。

宿泊もできます。

“グリーンヒル草庵”
『ルームタイプ(6室) 料金(1名さま/1泊ディナー・モーニング付)
ツインルーム 平日・休日  ¥12.000(サービス料・税別)

【上記金額は、いづれも、お一人様/一泊 ディナー+モーニング付の料金。】
【サービス料および消費税は別途かかります。】
 
 ※トップシーズン時宿泊料金の変動があり、
   念の為、お問い合わせください。
   お泊りの場合の夕食は「シェフのおまかせコース」(*^_^*)お得ですね!
 ※チェックイン PM3:00   チェックアウト  AM10:00
 
 ※火曜日が全館、定休日の為、「月〜火のご宿泊」のご予約はNG
  
 10歳未満の宿泊NG
   


3日目今日でオワリ

東名を戻るのではなく、温泉に寄り解散し相模原方面に降りて帰る事に・・・・

橋を渡ると、箱根で人気NO.1の日帰り温泉


ひそやかに山の中にうずくまる“天山”



洒落モノのオーナーなんだろうな〜と想像します。

趣味人がやってます!といわんばかりにセンスの良い仕立てがあちこちに・・・


全館撮影禁止なので遠慮がちにパチリ!
ダカラ撮るなって・・・
洞窟風呂は女湯にアリ。
突然この鐘を突いたりして!
あ〜ビックリしたぁ〜。

『一休』というコチラの施設も
はしご札\300で入れます。

ここで3人組みは解散!お疲れ様でしたm(__)m
そして数々の提案&おすすめをありがとうございます。
優秀なガイドさんがいたので2泊3日非常に楽しく過ごせました、
樋山さんはなにしろ箱根のガイドブックを30冊以上持ってるらしいですスゴイッ!


帰りは海が見たくなり西湘バイパスで東名を目指します。


キモチイイ〜♪

やっぱり海サイコー


これにて箱根編終了!です。
長い間お付き合いいただきありがとうゴザイマス、
またまた重い画像でした・・・

しかしオトナの町箱根は想像以上に素晴らしかった・・・
この町の魅力を伝えるのは2泊3日の旅行記では無理です、
ぜひアナタも気軽にお足をお運びください。